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耐震工法②構造金物編

2023.07.31

皆さんこんにちは、松本です。

 

さて地震大国日本に住む以上地震とは切っても切れない関係性があります。震災クラスの大地震がある事に建築基準法も改正されてきており、昔に比べると簡単には倒壊しない建物になっております。前回①の基礎編のべた基礎もその一端を担っております。

住宅の工法として大きく分けて4つの工法があります。

1.木造軸組在来工法。

2.木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)。

3.鉄筋コンクリート工法。

4.鉄骨組工法。

それぞれメリット・デメリットがありますが、当社で採用しております1.木造軸組工法(※以降「在来工法」にて)の話になります。

在来工法とは柱と土台・桁で4□で組その中に筋違いと呼ばれる斜めの板をついての耐震工法になります。

金物配置図1階

現在では構造計算によって特に柱は揺れたときにかかる引き抜きの力によって種類の違う金物を取付します。※ただし金物無でOKの柱は取付なしにて問題ありません。

柱金物(ホ15)
柱金物(オメガ15KN)

 

柱金物(コンパクトC、コンパクト)
柱金物(シナコーナー、シナC)

 

通し柱ー胴差受金物
筋違いダブル

 

柱以外でも桁同士や水平の火打ちにても耐震対応もしております。

短冊プレート
羽子板ボルト

 

火打金物

 

このような金物を使って耐震仕様にてなっております。

それでは。

 

 

 

 

 

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