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彩光計算
2023.04.03
こんにちは、保坂です。
今日は、彩光計算のお話です。
寝室やLDKについて、床面積の1/7以上の面積の窓が必要になります。
ここに補正係数という窓中心から軒までの高さ、境界までの距離が影響するのですが、
そのへんの計算はおいといて、

令和5年4月から、採光の緩和が実施されました。
足元の明るさが50ルクス以上あれば、床面積の1/10の面積で良くなりました。
つまり、充分な照明が付いていれば、小さい窓でも大丈夫ということです。
これは、断熱性能を確保するためにとても有利な緩和政策で、
脱炭素社会を目指すエコな改正だと思います。
窓の小さいあたたかい家をつくりましょう!
ではまた!