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安全第一の続きあるの?

2023.01.30

みなさんこんにちは、松本です。

 

工事現場、工場などによく「安全第一」と掲示されているのよく見かけると思います。

「安全第一」があるなら「第二、第三」がある事知らない方多いと思います。

「安全第一、品質第二、生産第三」になります。

色んな諸説ありますが、

もともとアメリカから入ってきたスローガンになります。

1900年初頭の頃のアメリカは「生産第一、品質第二、安全第三」だったそうです。

安全より生産優先、労働者も過酷な労働環境で労働災害や命を落とす人が後を絶たないことを問題視した「USスチール社」のエルバー・ヘンリー・ゲーリー社長が1906年に現在のスローガンに変更した影響で環境改善行い労働災害は激減したそうです。

USスチール社が世界的企業の為「安全第一、品質第二、生産第三」のスローガンが世界中に瞬く間に広まったそうです。

日本も1912年(大正元年)頃アメリカで掲げられていた「セーフティ・ファースト(安全第一)」安全専一(あんぜんせんいち)として古川鉱業足尾鉱業所所長の小田川氏によって日本に持ち込まれたのがはじめだそうです。それまで日本でも安全第一の考えが無かった事からそれ以降労働災害が激減したそうです。

緑十字のデザインの「​​​​​​安全旗」が採用されてから今年2023年で約105年になるそうです。

それでは。

 

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