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ワールドカップ

2022.12.09

皆さんこんにちは、松本です。

さて今が旬の話題と言えばサッカーFIFAワールドカップ(W杯)での日本代表の躍進がすごかったですよね。

開催地が中東のカタールで時差が約6時間ということで、コスタリカ戦以外日本時間だと夜中や早朝になり皆様かなり次の日は睡魔に襲われたんでは無いでしょうか。モカ君も古いですが代表ユニにて応援。

私も予選の対戦相手決まった時には正直ベスト8どころか予選突破なんて、もっと言うとボコられるんじゃないか、ドーハの悲劇第二章になるんではないかと、でもポジティブに捉えるとW杯に出場チームはどこも日本より強い国が殆ど、ガチで対戦することがあまり無いドイツ、スペインと対戦できる事は見る側でも楽しみではありました。スポーツ用語で「ジャイアントキリング」という言葉があります、弱い者が強い者に勝ってしまう端的に言えば「番狂わせ」を是非起こして欲しいと思いドイツ戦がら予選スタート。

 

皆さんも今回よく耳にした「ドーハの悲劇」私も夜中リアルタイムで観てました。勝てばW杯初出場の試合日本1点差で残りロスタイム(今はアディショナルタイム)この最後1プレーしのげば試合終了だったのですが、無残にも相手のふんわり浮いたヘディングシュートが決まってしまい夢散った場面悔しかったですね。

でも今回まさかドイツに勝ったことすら奇跡でしたが、スペインにも勝つなんてまさしく「ドーハの歓喜」に変えてくれました。まさかグループリーグ1位通過なんて誰が予想出来たでしょうか。

 

その中でも我らが元山雅戦士、FW前田大然選手[25歳](背番号25)今回GKシュミット・ダニエル選手(2016レンタル移籍にて在籍)も選ばれてました。

 

 

前田選手2016年高校卒業後、松本山雅にてプロサッカー選手がスタートしました(2019年まで所属)

 

 

その加入1年目時の新体制発表会で「サッカー選手のうちは髪型は変えない」、発言しないと夢は叶わないからと「東京オリンピックとワールドカップに出る」と宣言、見事有言実行しました。

今回W杯ただ代表に選ばれただけでなくて、ドイツ、スペイン、クロアチア戦でスタメンで持ち味のスプリント力からの前線からの守備で頑張ってましたね。スペイン戦での堂安選手の同点ゴールも前田選手が献身的に相手DF・GKへのプレスにてもたらしたと言っても過言ではないでしょうか。

 

 

そのスペイン戦での決勝ゴール前の三苫選手のクロス(三苫の1㎜)時にも果敢にゴールに迫っていました(残念ながら足には当たらず)。


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そして決勝リーグ1回戦、守備では貢献出来ていてもFWとしてゴールという結果が欲しい中ついにやってくれました。

 

試合はこの1点を守れず、延長戦でも決着がつかずPK戦で残念ながら敗退してしまい、目標の「ベスト8」の景色を見ることが出来ませんでした。欲を言えばこの試合勝ってブラジルとの対戦も見たかったです。

W杯初出場のメンバーに比べて、大然選手含めて現在の代表選手のほとんど海外(主にヨーロッパ)で主力としプレーしているので海外の選手相手でも物怖じしない、環境も含めてメンタルもタフになっている気がします。代表選手のレベルも世界との差が縮まった気がします。そうは言ってもコスタリカに攻めあぐねて負けたり、クロアチアに勝ちきれなかったり、ドイツ・スペインにも勝はしましたがポゼション率(ボール支配)は雲泥の差だったりとベスト8以上目指す上でまだまだJリーグのレベルやもっと海外で活躍できる選手の育成など目指す課題はいっぱいありますが、今回頑張ってくれた選手には一旦しっかり休んでもらってそれぞれのクラブで頑張って欲しいですね。

 

上記写真にあります三苫の1㎜の件ですが、私以前審判4級の資格撮った際のテキストにもボールのイン・アウト載っておりました。

 

 

この大会最新のテクノロジーを駆使して、オフサイド・ラインアウト・ゴール・アディショナルタイムなどVARやボールにICチップ埋め込んだりなど審判の判断では見抜けない誤審や強豪国忖度が無いかなりフェアーな大会だと思います。

それでは。

 

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