高性能　松本　諏訪　上田　飯田

こんにちは保坂です。

高性能な家に住みたい。という方多いと思います。
性能といってもいろいろありますが、住宅においては、
「躯体の強さ」と「断熱性能」が一番大きいのではないでしょうか？

躯体の強さについては耐震性能だけではなく、荷重に対して、風や雪に対しても考える必要があります。
また１階と２階の壁の位置が同じである事も重要でその割合である「直下率」が高い必要があります。
こちらは詳しく見ていくと物理の力学になっていきます。
木造は、固さ・軽さ・しなやかさ　がそろっていますので、性能の高い金物との組み合わせで強い躯体を実現する事ができます。
最近はSDGｓの考え方から中規模木造住宅も増えている様です。

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次に断熱性能ですが、物質によって熱の伝え方が違うので、どんな物質をどれぐらいの厚さで使うかで断熱性能が変わってきます。熱の伝わりやすい場所をどうやって隙間なく断熱するかが重要になってきます。
また、間取りにより夏は日差しを防ぎ、冬は日光を取り入れるという考えが、結構有効になります。
木の香の家の教えて「断熱さん！」やパッシブハウスジャパンなどに参考になる事がたくさん書いてあります。是非、検索してみてください。

これらの事柄を自由設計でいかに実現していくかが重要になってくると考えます。それが暮らしやすさにつながるかと思います。