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【長野新築コラム】新築を建てる際に気にしてほしい換気について(長野、松本、諏訪、上田)

2022.04.01

こんにちは、プロの保坂です。

今回は換気の話です。



換気には大きく分けて次の3種類があります。

・第一種換気 給気も排気も強制換気

・第二種換気 給気は強制換気、排気は自然換気(病院で使われる)

・第三種換気 給気は自然換気、排気は強制換気 

イニシャルコストを抑えるなら第3種換気です。

ただし、換気経路、気密性、熱がどの程度にげるのか考える必要があります。

強制的に排気するので、気密の低い家だと給気口以外から空気が入ってきてしまいます。(すきま風)

熱交換型の第一種換気なら、家中の空気をしっかり動かすことが出来、しかも省エネになります。給気を少し強めにし家の中の気圧を高くすることで、少々気密の低い家であっても、すきまからの空気の侵入を防ぐことが出来ます。(むしろすきまから空気が出ていく状態になる。気密が低くて良いと言っているわけでは無い)

空気はあたためられると上に行きます。(これを煙突効果といいます)

これを利用して、小屋裏に局所換気をつけました。

煙突効果で換気効率が良くなると考えました。

シャッターを付け、寒い日は止め、外気の侵入を防ぎます。

トイレに局所換気を付けないのがプロっぽいでしょう。

プロの答え

・熱交換型第一種換気

・不足分は小屋裏に局所換気(シャッター付き)
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